この記事でわかること
- ピンバー・包み足・ピボット位置への反転をUSDJPY 60分足でバックテストした結果
- 3種類のプライスアクションパターンのPF・勝率の比較
- 包み足のみPF1.02でプラス、ピンバーとピボット位置はマイナス圏
結論:包み足のみPF1.02、ピンバー・ピボット位置は単独使用でマイナス
USDJPY 60分足・約2年間のバックテストでは、包み足(PF1.02)のみわずかにプラス圏。ピンバー(PF0.95・−908pips)・ピボット位置(PF0.90・−1001pips)は単独使用でマイナスとなった。
リスク開示: このデータはUSDJPY 60分足・2024年4月〜2026年4月の過去データによるバックテスト結果です。将来の利益を保証するものではありません。FX取引は元本割れのリスクを伴います。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
バックテスト結果(USDJPY 60分足 / TP45pips / SL30pips)
| 手法 | 総取引数 | 勝率 | PF | 合計損益 | 最大DD |
|---|---|---|---|---|---|
| ピンバー | 1036回 | 39.2% | 0.95 | -907.5pips | 1649.7pips |
| 包み足(実体) | 867回 | 40.7% | 1.02 | +349.4pips | 1388.4pips |
| ピボット位置(S/R接触) | 559回 | 37.9% | 0.90 | -1001.3pips | 1296.0pips |
詳細なエクイティカーブ・月次グラフは各バックテストページで確認できる。
ピンバー(PF0.95・−907.5pips)
1036回(1日1.5回)と高頻度シグナル。長いヒゲを持つローソク足を反転シグナルとして使う手法だが、USDJPY 60分足では誤シグナルが多く単独使用でPF0.95。最大DD1649pipsは3手法の中で最大。
ピンバーはサポート/レジスタンスライン付近での出現を条件に加えることで精度が向上すると言われる。単純な形状だけでは不十分な可能性がある。
包み足(PF1.02・+349.4pips)
867回(1日1.2回)でPF1.02と3手法の中で唯一プラス圏。前足を実体で完全に包む条件が、ピンバーよりもシグナルの品質を高めていると考えられる。ただし+349pipsは取引数に対して小さく、コスト面のマージンは薄い。
ピボット位置(PF0.90・−1001.3pips)
559回(1日0.8回)でPF0.90・最大DD1296pipsとマイナス。S/RラインへのタッチだけではUSDJPY 60分足での反転確率が低く、ライン突破後の戻り確認など追加フィルターが必要な可能性がある。
リアルタイムのシグナルを確認する
fxinsightではプライスアクション系シグナルをリアルタイムで確認できる。
まとめ
- 包み足(PF1.02) のみプラス圏。ただしマージンは薄い
- ピンバー(PF0.95)・ピボット位置(PF0.90)は単独使用でマイナス
- プライスアクション系は他のフィルター(トレンド方向・ボラティリティ確認)との組み合わせが前提
- 過去データに基づく結果。将来の成績を保証するものではない