この記事でわかること
- 前日比(±0.3%閾値)をUSDJPY 60分足でバックテストした結果
- PF・勝率・損益の実データ
- 前日比がPF0.98(ほぼ±0)だった理由
結論:前日比±0.3%突破はPF0.98でほぼ損益ゼロ
USDJPY 60分足・約2年間のバックテストでは、前日比が±0.3%を初めて突破した足にエントリーする手法はPF0.98・合計−197.4pipsとほぼ損益ゼロ圏の結果となった。
最大DDが1050pipsと比較的大きく、安定性に欠ける結果だった。
リスク開示: このデータはUSDJPY 60分足・2024年4月〜2026年4月の過去データによるバックテスト結果です。将来の利益を保証するものではありません。FX取引は元本割れのリスクを伴います。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
前日比シグナルとは
前日比は、現在の終値が前日終値から何%変化しているかを示す指標。このバックテストでは当日初めて±0.3%を突破した60分足をエントリーポイントとする。
- BUY:当日の前日比が初めて +0.3% を上抜けした足
- SELL:当日の前日比が初めて −0.3% を下抜けした足
バックテスト結果(USDJPY 60分足 / TP45pips / SL30pips)
| 指標 | 総取引数 | 勝率 | PF | 合計損益 | 最大DD |
|---|---|---|---|---|---|
| 前日比 ±0.3% | 478回 | 40.2% | 0.98 | -197.4pips | 1050.6pips |
詳細なエクイティカーブ・月次グラフはfxinsightのバックテストページで確認できる。
前日比(PF0.98)の評価
PF0.98・合計−197.4pipsはわずかにマイナス圏。最大DD1050pipsは同程度の取引数のデイリーピボット(最大DD537pips・557回)の約2倍と大きい。
PF1.0を超えなかった理由の仮説: USDJPY 60分足では前日比±0.3%突破後の動きが一方向に継続する局面と、すぐに反転する局面が混在する。特定の参加者がこの閾値を意識する根拠が薄く、シグナルの信頼性が低い可能性がある。
デイリーピボット(PF1.15)との比較
同じく日次基準ラインを使うデイリーピボット(PF1.15・+1433pips)が大幅に上回る。機関投資家も意識するピボットラインと違い、前日比の閾値は参加者全体が反応するラインとは言えない。
リアルタイムの前日比を確認する
fxinsightでは前日比の状態をリアルタイムで確認できる。
まとめ
- 前日比±0.3%はPF0.98・−197.4pipsでわずかにマイナス圏
- 最大DD1050pipsと損失リスクが比較的大きい
- 同じ日次基準のデイリーピボット(PF1.15)が大幅に上回る
- 閾値のチューニングや時間帯フィルターで改善できる可能性はあるが、過去データの保証はない