この記事でわかること
- デイリーピボット・ウィークリーピボットのUSDJPY 60分足バックテスト結果
- ピボットポイントの計算方法とトレードへの活用方法
- デイリーとウィークリーのPF・勝率・取引数の比較
リスク開示: バックテスト結果は過去のデータに基づく検証です。将来の利益を保証するものではありません。FX取引は元本を上回る損失が生じる可能性があります。本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。取引判断はご自身の責任で行ってください。
検証結果サマリー
USDJPY 60分足・TP45pips / SL30pips 固定・約2年間の条件で検証しました。
| 指標 | PF | 勝率 | 取引数 | 合計損益 |
|---|---|---|---|---|
| デイリーピボット(中心PP) | 1.15 | 43.8% | 557回 | +1,433pips |
| ウィークリーピボット(中心PP) | 1.24 | 45.9% | 229回 | +901pips |
デイリー・ウィークリーともにPF1.0を大きく上回る結果でした。ウィークリーはPF1.24・勝率45.9%と、今回検証したトレンド系18指標の中でも上位の結果です。
ピボットポイントとは
ピボットポイント(PP)は、前日(または前週)の高値・安値・終値の3点から計算されるサポート・レジスタンスレベルです。
計算式
PP = (前期間高値 + 前期間安値 + 前期間終値)÷ 3
PPを中心に、上方向にR1・R2・R3(レジスタンスライン)、下方向にS1・S2・S3(サポートライン)が計算されます。機関投資家や銀行トレーダーも参照しているとされる指標で、特にFX市場での有効性が研究されてきました。
バックテストの条件定義
デイリーピボット(中心PP)
- 現在価格 > デイリーPP → Bullish
- 現在価格 < デイリーPP → Bearish
ウィークリーピボット(中心PP)
- 現在価格 > ウィークリーPP → Bullish
- 現在価格 < ウィークリーPP → Bearish
各指標の結果
デイリーピボット:PF1.15 / +1,433pips
557回の取引でPF1.15・+1,433pipsを記録しました。取引数が多く、統計的な安定性がある水準です。今回検証したトレンド系18指標の中でも上位のパフォーマンスとなりました。
ウィークリーピボット:PF1.24 / +901pips
229回でPF1.24・勝率45.9%という結果でした。デイリーと比較して取引数は少ないですが、PF・勝率ともに高い水準です。週単位の価格帯を基準とするため、より大きな参加者のオーダーが集中しやすい水準を捉えやすい可能性があります。
結果の解釈上の注意
- ピボットポイントは理論値であり、相場が必ずその水準を意識するわけではありません
- 経済指標発表時など、ファンダメンタル要因が大きい局面ではピボットが機能しにくいことがあります
- スプレッド・スリッページは含まれていません
- 今後の相場環境で同様の結果が得られる保証はありません
実データをダッシュボードで確認する
当サイト(fxinsight)ではデイリーピボット・ウィークリーピボットをリアルタイムシグナルとして表示しています。